2025年5月7日に導入開始されたデジハネP北斗の拳 慈母
約9年の時を経て慈母が復活、いやー懐かしいなぁ、甘海の気分じゃないなって時に甘海の代わりによく打ってた気がする、慈母はそういう台。
今作でめちゃくちゃ変わってたらどうしようかと思ったが時代の時流には乗ってるものの、慈母はちゃんと慈母してて良かったわ。
超簡易スペック
初当たり確率……約1/80
ラッシュ突入率……100%
ラッシュ継続率……約51%or94%
初当たり確率は慈母らしく甘めの約1/80、どんな当たり方でもSTの5回転は貰えて、そこでの継続率は約51%、ST後の時短回数によって継続率は変動する感じ。出玉も右打ち中はほとんど5Rとなっている。
至ってオーソドックスな甘デジなのだが、わずか1%ながらLTへの突入があり、LTに入れば時短回数が大幅に増加、トータル継続率は94%となっている。
カスタム考察
ウェーブアクション……アップ
親機種である北斗10と同じ仕様ならアップの占有率は50%、別になくても期待できるしあれば安心できる。ウェーブアクションは変動開始時なので先読みがあったらとりあえずレバーを握るという楽しみ方。
稼働
導入週、週末の朝、ネームバリューもあるし空いてないかな〜と思いつつも様子を見ると、普通に空き台、新台が簡単に座れる事にパチンコの衰退を感じつつも着席。
この台にはリーチがノーマルのみになり変動効率も上がる超シンプルモードがあるのだが、エンジョイパチンカーであるオレはとりあえずスルー。いつか試すけどまだその時ではないかな。

簡単に当たり、そしてボーナスの時の映像がスロットで見慣れたオーラなわけだが、ここでの役割はわからない、連チャンが進むと色が上がっていく単純な役割かね?

で、懐かしのラオウ探しをやったわけだけど、5回転で見つける事はできずにSTスルー、残りの時短もスルーで初打ち初当たりは単発という結果となった。
単発だった初打ちはサブホで打ったのだが、ちょい遅れでマイホにも導入されたので連チャンチャレンジ、甘デジらしく簡単に当たるねぇ。

当然っちゃ当然ではあるのだが、超シンプルじゃないモードでもリーチは簡略化されており、北斗10だったら発展前演出だったのが、発展のタイミングでそのまま当たったりする。
イキフラで打っていたのだが、2連続で鳴ってしまい、北斗10みたいにワンチャン右のヘソ当たりでLT入らんか?と思ったけれども、ただのヘソ保留連で恩恵はナシ!

まぁこれにて連チャンはクリア、STではなかなか当たらなかったのだが引き戻しがわりと来てくれて、最終的にはSTでもちゃんと当たってくれた。

今回の連チャンは5連で終了、打つ前の事前情報でほとんどわかっていたけどシンプルで良い感じだわ。ホールで何打つか迷ったら、ちょっと座ってみようかなぐらいの良台ですな。
まとめ
評価:☆4
久々に帰ってきた慈母はヘソ1だしLTつきのイマドキの台にはなってしまったものの、当たれば必ずSTが貰えるという基本は崩していない。
甘デジはこんなんで良いんよ、出玉を望むならミドル打てば良いだけだし、当たったら玉が出る、少しだけチャンスがある、たまには出玉がハネる。慈母はすんげープラス台とかでなくマイナスが少ない台なのだ。
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