2024年1月9日に導入開始されたPとある魔術の禁書目録2
とある魔術の禁書目録はそもそも版権自体が人気があるし、初代の成功もあって大コケはないと思うが、長く楽しめる台になるかはまた別の話。
前作のロング稼働は少なからず遊タイムのおかげもあったと思うので、それがなくなって果たしてどうなるかだよな。
超簡易スペック
初当たり確率……約1/319
ラッシュ突入率……70%
ラッシュ継続率……約77%
導入前評価
個性的だった前作のスペックとは違って、没個性なスペックに、というか初当たり3000発の割合を減らして、ラッシュに入りやすくしたリゼロ鬼がかり。
ちょいとややこしい仕組みも全く同じで前作みたいにチャレンジングなスペックではなく、人気作のリゼロ鬼がかりと同じという、守りに入った感じになっている。
大コケは絶対にしないとは思うものの、今更リゼロ鬼がかりのフォロー台を出すのはどうかなと思うんだよなぁ。前作みたいに100%ラッシュ突入じゃなくても良いけど当たったら右打ちさせて欲しかった。
ラッシュに70%突入で30%何もなしというのが受け入れられるかどうかが、この台が稼働するかどうかのキモじゃねぇかなぁ。演出は事前情報を見る限りすごい豊富で気合入っているのが伺える。
評価:☆4
稼働
大海で完全に勝ち確となっているので、安心安全の新台稼働タイム。まずはとある2、藤商事の先バレである先ローリングいわゆる先ロリはどうにも信頼度と発生率とアツさのバランスが悪い気がしてならない。
なんか気持ち悪いんだよなー。というわけでモードは先ロリではなく先読みシンプル。打ち始めてストローク合わせてたら2回転で保留変化、んー、これはどうなん？当該でも保留変化は先読み扱いの台はあるけど、てか前作はシンプルモード保留変化は赤以上やったよね？
ほぼ完璧な流れから大当たり！2回転で当たったぜ！まだ新台で満席なので両隣からいや〜なオーラを感じるわ。更に顰蹙を買いそうな70%のラッシュ突入！……はならずに単発、ヤメ！新台はまだまだあるのだ。
また別の日、とある2が2台空いてたのでまず1台目、案の定ゴミのような回りだったのでもう1台を試そうとするも移動前に最後に入った保留が先ローリング、お！外れるにしてもちょっとだけ当たりそうなリーチを眺められるな。演出観覧料1kならまぁ良いでしょう。
開始早々Vランプ点灯の盛りに盛りまくったリーチで15%の3000大当たり獲得！いやホントヴヴヴ3もとある2もマジで1k10くらいの回りだったのに1kで当たっちゃうんだもんなぁ。パチンコは粘りと根性って格言は現代パチンコには当てはまらないんじゃないのぉ〜
いきなりスルーしそうになるが、3000当たりなのでこれは2連なんだ！と心の中で決めて諦めの境地に陥ってた残り5回転で再び3000当たり獲得〜、これはマジで嬉しい。最大のピンチを脱した後はそれなりに伸びてくれてまぁまぁの出玉に。
これにてとある2の2連ノルマはクリア！単発はともかく連チャンの時はあらゆる台がこれくらいやって欲しいところだわ。
まとめ
あんまり打ち込まずにサクッと連チャンしてしまったのだが、その少しの打ち込みでもよくわかる演出の凝り具合、藤商事はとあるシリーズを大事に扱うんだ！という気合いを感じるデキ。
スペックこそリゼロ鬼がかりのフォローなものの、右は高速回転というよりはちゃんと演出のある初代のSTの正統進化って感じでなかなか良かったね。
評価:☆4
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