2026年7月に導入されたeワールドダイスターを初打ちレビュー。
本機は約1/160のライトミドルながら、RUSH(LT)突入率は25%。初当たりの軽さと引き換えに、狭い突入口を突破して高継続RUSHを目指す一台となっている。
今回は導入後から何度か触るも初当たりを引けず、早くも相性の悪い台候補に浮上。先バレモードで挑み、これまでとは違う保留変化と特殊演出を経て、ようやく初当たりを獲得した。
RUSH突入を告知する「流れ星」演出の結果や、先バレ裏ボタン、大都らしい演出バランスについて、実戦をもとに紹介していく。
版権については全く知らないのだが、大都のパチンコなので、演出の流れは何となく分かる。この辺りは良し悪しで、版権ごとに先バレ音から演出まで全て専用にしてほしいという意見もあるだろう。
ただ、オレは版権に引っ張られすぎるのも、あまり良くないと思っている。打った瞬間に「大都のパチンコだ」と分かる共通した演出は嫌いではない。安心して打てるというのも、パチンコでは結構大事なことだぜ。
超簡易スペック
大当たり確率……約1/160
RUSH突入率……25%
RUSH継続率……約91%
eワールドダイスターは、約1/160の初当たりから25%でRUSH突入を目指すライトミドルタイプ。
いわゆる最近よく見る「初当たりは軽めだが、突入率は低い」タイプなのだが、本機はRUSH突入後の継続率が約91%と非常に高い。
右打ち中は基本的な獲得出玉が控えめで、高継続を活かして少しずつ出玉を積み重ねていくゲーム性。ただし、右打ち中の一部には5000発オーバーの出玉振り分けも用意されている。
勝ち筋としては、高継続で細かい出玉をつなぎながら、大きな振り分けを引けるまで耐える形になるだろう。
良い点
・約1/160なので、25%突入機の中では初当たりに挑戦しやすい
・先バレ発生時の裏ボタンなど、大都らしい分かりやすいカスタムを楽しめる
・RUSH突入後は約91%継続となり、細かく当たりを重ねる楽しさがある
悪い点
・RUSH突入率25%の壁が高く、初当たりを引いても通常終了が基本となる
・約1/160でもハマる時はハマるため、初当たりの軽さを実感できないと単純に厳しい台になる
・先バレ裏ボタンが失敗すると、その後の展開に期待しにくく感じやすい
こんな人向け
・約1/160の軽めの初当たりからRUSH突入を目指したい人
・低突入率でも、突入後の高継続性能を重視する人
・少ない出玉を積み重ねながら、大きな振り分けを待つゲーム性が好きな人
新台消化も残りわずか
7月の新台稼働も一通り落ち着いてきた。マイホに導入された新台のうち、まだ初当たりすら取れていないのは残り3機種。
eガールズ&パンツァー 最終章 159ver.、eワールドダイスター、そしてe結城友奈は勇者であるの3つ。これが現在の「初当たり未達三騎士」だ。
ゆゆゆは約1/349なので、多少当たりが遠くても仕方がない部分はある。しかし、ガルパンとワールドダイスターは約1/160。
RUSH突入率が25%と厳しい代わりに、初当たりは軽く設定されている台である。その初当たりの軽さという恩恵を受けられないまま、突入率の厳しさだけを味わうハメになりそう。
これでは、ただのキツい台だ。25%しかないRUSH突入に挑戦する以前に、初当たりで苦しんでいるようでは話にならない。
全台稼働なんてものを続けていると、導入から早い段階で、「この台、もしかしてダメかもしれない」という相性の悪い台が出てくる。
オレは過去に、そういう台を意地になって4パチで追い続け、散々な目に遭ってきた。超絶レア台で、次にいつ打てるか分からない機種なら仕方がない。
しかし、ある程度の台数が導入され、低貸しでもいずれ打てる台なら、無理に4パチだけで頑張る必要はない。相性の悪い台はチェックリストに入れ、あえて少し距離を取る。
逃げではない。過去の経験から身につけた高度な戦略である。今回打つeワールドダイスターも、早くもそのチェックリストに入りかけている台だった。
初当たりが軽いはずの25%突入機
eワールドダイスターは、約1/160のライトミドル。RUSH突入率は25%となっている。突入率が低い代わりに、初当たりは比較的取りやすい……はずなんだけどねぇ。
まずは軽めの初当たりを引き、そこから4回に1回のRUSH突入を目指してください、という設計である。ただし、約1/160といっても、ハマる時は普通にハマる。
そしてオレは、その「ハマる時はハマる」を初打ちから食らってしまった。一度連チャンした後や、すでに初当たりを経験した後なら、多少ハマっても受け入れられる。
しかし、全台稼働として最初の初当たりを目指している段階でハマられるのは一番しんどい。初手からそれを持ってきますか、という気分である。
まだ信じられないほど深くハマっているわけではない。それでも導入から何度か触り、トータルでは、そろそろ一度くらい当たっていてもおかしくない回転数になっている。
毎日のように少しずつ触っているのに当たらない。新台導入から1週間ほど経過すると、相性の悪い台は自然と抽出されてくる。ワールドダイスターも、その候補の一つになっていた。
通常時は先バレモードで打っている。先バレ発生時には裏ボタンが用意されており、ボタンが震えれば大当たり濃厚。大都のスマパチではずっとある裏ボタンだ。
もちろん、震えなくても当たる可能性はある。あるのだが……、これまで発生した先バレでは裏ボタンがことごとく失敗し、その後の展開も弱く、いつものように発展して、いつものように外れる。
そんな流れを繰り返していた。初当たりでつまずいているようでは、この台の連チャンなど夢のまた夢。まず当たりを引き、そこから25%を取らなければならないのに、その挑戦権すら得られない。
改めて考えると、25%突入の台は厳しい。いくら初当たり確率を軽くしても、ヘソでハマる可能性がなくなるわけではない。幸い、この台は1パチにも導入されている。
4パチで長時間粘るつもりはないが、低貸しを含めれば触れる機会は増やせる。無理に追わず、少しずつ回しながら初当たりを待つことにした。
これまでとは違う先バレ
そんな中、これまでとは少し雰囲気の違う先バレが発生した。なぜ違うと感じたのか。今回は、先バレと同時に保留変化が発生していたからである。
これまでの先バレでは一度もなかった保留変化。これは期待していいのか?ただし、裏ボタンは震えていない。

もしかして今回がそのパターンか?展開を見守っていると、さらに今まで見たことのない特殊な演出が発生。画面を書き換えるような見せ方で、明らかにこれまでの先バレとは流れが違っている。
これまで4回ほど先バレを外してきたが、その時にはなかった展開だ。保留変化もある。見たことのない特殊演出もある。さすがに今回は少し期待できそうである。
しかし、発展先はこれまでとほぼ同じ。後半の流れにも大きな違いはなく、肝心の裏ボタンも震えていない。前段階は強そうだったが、結局は少し豪華な賑やかしだったかぁ。

「今までとは少し違ったのになあ」そう思いながら最後の当落を見守る。すると、最後に現れたのは虹ボタン!当たったー!やったぜ!
ようやくeワールドダイスターの初当たりを獲得した。導入から少しずつ打ち続け、ついに全台稼働として最低限のスタートラインへ到達。
ただし、この初当たりは1パチで引いたものだった。4パチでは当たらず、低貸しへ移動してからようやく当たる。その辺りにも、少し相性の悪さが出ているような気がする。
最後が虹ボタンだったので、「もしかしてRUSHも取れているのでは?」と少し期待した。
初当たりを引いた時点でRUSH突入の成否まで決まっているなら、さっきの虹ボタンでRUSHも取れていたりしてないか?プレミアが出たならRUSHも付いてきてほしいところだが……
RUSH突入を告知する演出はいくつか選べるが、事前に評判が良いと聞いていたのが「流れ星」。星空を眺め、流れ星が少しでも流れればRUSH突入となる演出である。

派手なボタンや役物ではなく、静かな星空の中から小さな変化を探す。こういう告知は嫌いではない。さっそく流れ星を選択。
目を皿のようにして、画面の星空を見続ける。しかし、いくら見ても流れ星らしきものは現れない。一瞬でも何か光らなかったか。オレが見逃しただけではないのか。

最後までわずかな可能性を疑ったが、やはり何も流れていなかったようだ。そのまま通常時へ戻り、単発終了。ようやく約1/160の初当たりを引いたものの、25%のRUSH突入には届かなかった。
まとめ
■本日のログ
通常スタート:44回転
初当たり:1回
最高連:1連(単発)
触った機種:1機種
25%を取れないこと自体は仕方がない。4回に3回は通常なのだから、最初の一度で取れない方が普通である。問題は、そこそこハマってから単発で終わったこと。
この展開を何度も繰り返すのは厳しい。ハマるなら25%を取ってほしい。25%を取れないなら、せめて早めに当たってほしい。
どちらか一方で安定してくれないと、財布が持たない。ハマって単発。再びハマって単発。25%突入機で、それを繰り返すのだけは勘弁していただきたい。
eワールドダイスターとの戦いが長期戦になるのか。それとも、次の初当たりであっさり25%が取れるのか、この台との相性は、次の当たりのタイミングと、その後の25%で決まりそうである。
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