2026年7月6日に導入開始されたeフィーバーブルーロック LIGHTver.を実戦レビュー。
本機はP機とe機が同時導入された、約1/120の甘デジ・ライト帯スペック。両者のゲーム性や大当たり性能は同じだが、甘い確率帯のスマパチはまだ導入が少なく、e機はホールによっては少し珍しい存在となっている。
今回はサブホールに1台だけ導入されたe機へ挑戦。先エゴイストなしから初当たりを獲得し、P機で4連続即落ちしていた頂上決戦へ、機種通算5回目の突破挑戦に臨んだ。
超簡易スペック
大当たり確率……約1/120
エゴイストBATTLE突入率……約60%
エゴイストBATTLE継続率……約72%
eフィーバーブルーロック LIGHTver.は、初当たり後に必ず右打ちの「頂上決戦」へ突入する100凸タイプ。
頂上決戦は、大当たりまたは転落を引くまで電サポが継続する転落式となっており、大当たりを引けばメインRUSHのエゴイストBATTLEへ突入する。
STの突破型と違い、規定回転数を駆け抜けて終了するのではなく、大当たりか転落のどちらかを引いて結果が決まるため、突破失敗時にもある程度の納得感があるゲーム性だ。
一方、エゴイストBATTLEも転落式を採用。継続率は約72%あるものの、発展しても当たらない演出や、転落危機を回避しても「継続」だけで終わる場面があり、右打ち中の見せ方には好みが分かれそうである。
なお、e機だからスペックが優遇されているわけではなく、P機とは大当たり確率、RUSH突入率、継続率までまったく同じ。最大の違いは、スマパチかP機かという点になる。
良い点
・約1/120で初当たりを狙いやすい
・先エゴイストなしでも当たる演出バランス
・親機と同じゲーム性を軽い確率で体験できる
悪い点
・頂上決戦で転落を引くと即終了
・チャンス演出へ発展しても当たらないことがある
・転落危機を回避しても「継続」止まりがある
こんな人向け
・ブルーロックの演出を気軽に楽しみたい人
・ST突破型より転落式の方が納得できる人
・約1/399の親機は重すぎると感じる人
レア台のeフィーバーブルーロックへ
今日打つ台は、ちょっとだけレア台のeフィーバーブルーロック LIGHTver.である。何がレアなのかというと、この台が「e機」だということ。
いや、e機自体がそこまで珍しいわけではない。しかし、ブルーロックのLIGHTver.には、スペックがまったく同じP機も存在する。
マイホにはすでにP機が導入されているため、同じスペックのe機まで入ることはまずない。同一スペックのP機とe機があるなら、多くのホールはどちらか片方しか導入しないだろう。
特に甘デジやライト帯のスマパチは、スマパチに力を入れている店か、小規模なスマパチ専門コーナーを持つ店でもなければ、なかなか入らない印象がある。
しかし、オレの手持ちホールの中には、少し奇特なサブホがある。その店がスマパチコーナーに、わざわざeフィーバーブルーロック LIGHTver.を導入してくれたのである。
今回はいつものマイホではなく、日曜のバイト後に立ち寄るサブホへ遠征することになった。
日曜のバイト後は、平日に利用しているバッティングセンターで軽く打ってから、このサブホへ向かうのが最近の流れである。
というわけで、バッティングを済ませた後はサッカーの番。ブルーロックを打ちに行く。本当は野球台へつながれば話として綺麗なのだろうが、そんな都合よく新台が用意されているわけではない。
そもそも、この店にeフィーバーブルーロックは1台しかない。打つ気満々で向かったところで、空いている保証はなかった。
しかし、そこは今どきのパチンコ。
新台入替直後ならともかく、導入から2週間もたてば普通に座れる。無事に空き台を確保し、eフィーバーブルーロック LIGHTver.へ着席した。
P機との違いを探しながら初当たりを目指す
まずは、マイホに導入されているP機との違いを確認してみる。同一メーカーの別機種では、スペック違いでアタッカーの羽根の色が違うこともあった。
ただし、そちらはスペック自体にも違いがあったので、見た目にも多少の差を付けていたのかもしれない。一方、ブルーロックのP機とe機はスペックがまったく同じ。
盤面をじっくり見比べてみたものの、オレには明確な違いを見つけられなかった。どこかのパーツが色違いになっているのではないかと思ったが、それらしい部分も見当たらない。
オレが気付いていないだけかもしれないが、少なくとも一目で分かるような違いはなさそうだった。結局のところ、最大の違いはP機かe機かという点だけなのだろうか。
まあ、盤面の違いを探すのが目的ではない。あとは当てるだけである。そこまで全国的な超レア台というわけではないが、マイホには入らない台なのだから、打てる機会にきっちり初当たりを取っておきたい。
できれば単発で終わらず、連チャンまで決めたいところだ。もっとも、まずは単発以前に当たるかどうかだが。カスタムはもちろん「先エゴイスト」を選択。
ブルーロックのP機では、まだそこまで打ち込めていないものの、先エゴイスト発生からの初当たりは経験済みである。一方、甘デジ版では比較的早い段階で、先エゴイストなしからの当たりも経験した。
もしかすると、LIGHTver.では親機よりも演出バランスが調整されているのかもしれない。今回急に訪れたリーチも先エゴイストは発生していない。

それでも変動は、そこそこ強そうな展開へ進んでいく。リーチはエピソード系で、見た目だけなら悪くない。ただし、チャンスアップは噛み合っておらず、正直当たるようには見えなかった。
「まあ、ダメだろうな」

そう思って見ていると、一度ハズレたように見せてから、直後の演出でまさかの大当たり。
いわゆる復活演出というよりは、ハズレ後にそのまま当たりへつながるタイプの見せ方だった。先エゴイストなしでも、普通に当たる。
P機に続いてe機でも確認できたことで、このカスタムは先バレ待ちになりすぎない、かなり良いバランスなのかもしれない。

そして、初当たり後はエゴイストBATTLEへ直行するわけではなく、P機と同じく「頂上決戦」へ突入した。
4連続即落ちを越えて初突破
記事にはしていなかったが、P機のブルーロックでは現在、頂上決戦で4連続即落ち中である。e機とP機は同一スペックなので、今回が機種通算5回目の突破挑戦となる。
さすがに、そろそろ当たりの方を引いてもいいだろう。そんなに転落ばかり引き続けることもない。いや、そう思い込むしかない。
マイホのP機は今後も打つ機会がある。これまでP機で4回連続転落を引いてきたのは、今回のレアなe機で突破するためだったと考えることにした。
頂上決戦で発展した演出は、見た目としては弱め。普通に考えれば、あまり期待できない展開である。ただし、これまで良さそうな展開でも普通に転落してきた。もはや強いも弱いも関係ない。
何でもいいから当たりの方を引いてくれ。エゴイストBATTLEへ入れてくれ。
そう願いながら見守っていると、なんと無事に突破。これは素直に嬉しい。
ブルーロックで初めて頂上決戦を突破した。しかも、今回打っているのは珍しいe機。普段とは違う遠征先で初当たりから突破まで決められたことも含め、いろいろな意味で価値のある突破となった。

しっかりと出玉をもらい、ついにエゴイストBATTLEへ突入。これで連チャン自体は達成。今回の目的は果たしたと言っていい。あとは、どこまで伸ばせるか。
もちろん出玉は欲しいが、もう必要以上に気負う必要はない。ようやく入れたブルーロックの右打ちを、素直に楽しむことにしよう。
最初の当たりにつながるチャンスは、比較的早めに訪れた。これで簡単に2連チャン――と言いたいところだったが、発展したにもかかわらず当たりを取れず、そのままRUSHへ戻される。
ブルーロックの右打ちで良くないと思うのは、まさにこの部分である。LIGHTver.なら初当たりが軽いため、失敗しても次の挑戦を狙いやすい。しかし、約1/399の親機で同じ展開を食らうと、精神的なダメージがまるで違う。
なんとか転落を回避し、チャンス演出へ発展しても当たりなし。この見せ方は、本当に良くなかったと思う。その後すぐに凛が出現して転落の危機。

連打演出で危機を回避したものの、結果は大当たりではなく「継続」だった。これも良くない。あれだけ転落を煽り、連打を成功させたのなら、エゴイストBATTLEへつながってほしい。
ようやく危機を回避したと思ったところで「継続」と言われても、カタルシスがない。「継続かよ」という感想にしかならないのである。
親機で味わった嫌な記憶が次々とよみがえり、せっかく突破したのに少し嫌な気分になってきた。とはいえ、転落は回避した。気を取り直して、次の当たりを待つ。
微妙な演出を何度も見せられながらも、次の当たりは無事に確保。これで本当の意味で連チャン達成である。初めて突破した流れから、そのまま波に乗れるかもしれない。

そう期待したものの、勢いは続かなかった。次はあっさり転落を引いて終了。スペックを考えれば、特別おかしな結果ではない。
LIGHTver.なら初当たりも比較的軽く、頂上決戦への再挑戦もしやすい。連チャンまでできたのだから、今回の稼働としては十分だろう。
まとめ
■本日のログ
通常スタート:15回転
初当たり:1回
最高連:4連
触った機種:1機種
このゲーム性を約1/399でやるのは、やはり無理がある。頂上決戦で転落に怯え、エゴイストBATTLEへ入ってからも、発展したのに当たらない。転落を煽られ、連打に成功しても大当たりではなく、ただの継続。
LIGHTver.なら「次も打ってみよう」と思える。しかし、約1/399の初当たりを引き直し、もう一度同じ場所まで持っていこうとは、とても思えない。
イラつく展開にも耐えられるのは、再挑戦が現実的なLIGHTver.まで。eフィーバーブルーロック LIGHTver.は、親機と同じゲーム性を軽い初当たりで体験できることで、ようやく遊びやすくなった台なのだと実感する稼働となった。
レアなe機で初当たりを取り、頂上決戦を初突破し、連チャンも達成。大きく伸ばすことはできなかったが、今回の遠征目的は十分に果たせたと言っていいだろう。
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全台稼働継続中。レア台からメジャー機まで、打てる限りすべて触ってログ取り三昧。納得できるまで、延長戦。


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