2025年7月22日に導入開始されたデカスタe花の慶次〜傾奇一転
LT2.0の時に第1段として登場した花の慶次傾奇一転が今度はデカヘソとLT3.0プラスを伴って再び登場！今回もスペックは悪くないのだが……
スペックじゃなくて演出がダメダメで稼働しなかった傾奇一転をベースで出してもねぇって感じですわ。とはいえ慶次は後からブラッシュアップした台の方が稼働する事もよくあるのでお手並み拝見。
超簡易スペック
初当たり確率……約1/348
ラッシュ突入率……約52%
ラッシュ継続率……約50%or84%
元スペックより初当たり確率が重くなっているものの、そこはデカヘソによりカバーされているので問題なし。が、LT直突入が大幅減。
減というか1%しかないので、ほぼないのと一緒。ニブイチの下位ラッシュに入れてニブイチの当たりを取ってやっとLTなんでLT突入率は25%みたいなもんやね。
カスタム考察
先バレ99%
無駄玉を出さない為に、デカヘソから追加された先バレ99%で打って、サクサク回して鳴るのを待つだけ、先バレはあまり好きではないカスタムだが、デカヘソならむしろアリ。
稼働
初打ち、この台には弱先バレがなく、普通先バレと濃厚先バレしかないので普通の方で打っていく。弱くはないと言う事はそれなりに強いわけで……
3回鳴らすまでもなくどっかで当たるんじゃねぇかなと思っていたら早速最初の先バレ！そこそこ強そうな展開と思ったのだが、残念ながらハズレ！
確かに演出の時にカブキアゲという謎の単語を発さなくはなったけど、言わなくなっただけで演出自体は残ってるからな、そういう事じゃないんよ。
1発目の先バレがサクッと来たので、2発目、3発目もそう待たずして来るだろうと思っていたら、ココから結構ハマる。当たりどころか鳴りがハマってるのでどうしようもない。
粘らないしデカヘソなのでストレスはあまりないものの、日を跨いでジワジワとボディーブローのように慶次のマイナスが積み上がっていくぅ……
パチンコはアツくなったら負けなので、当たらんなー、先バレこんなー、と思いつつも淡々と打っていたら、やっと2回目の先バレ！おっしゃ！
で、手を止めたら盤面に残ってた玉がポロポロッと入ってまた先バレ！うお変動中に先バレ鳴らしちまった、あんなに鳴らなかったのに3回転で2回かよ。
これ両方当たってたらどうなるのか、単単や単確なら良いが、確単だとめんどくさい事になりそうな予感がする！ハラハラしながら演出を見ていると最初のはハズレ！
だが次の先バレがすぐに控えているので切り替えていくぅ！両方ハズレという悲しい結末も現実的になってきたが、なんとか当たってくれまいか。
はい当たってくれてしかもラッシュにも突入、ココで下位ラッシュをなんとか当ててサクッと連チャンクリア……したい所だったのだが、あっという間に転落。
まぁいいやコレで先バレ3回鳴らしたんで好きなカスタムにできる！って事で先バレを99%にカスタム、99%の先バレはキセル音らしいので楽しみだぜ。
気長に鳴るのを待つ予定だったのだが、わりと早めに、いつもの音と共にコーンコーンとキセル先バレ発生、よし！当たったわ！後はラッシュに入るかどうか。
よし入った！2連続即落ちとかやってないんだわ、マジで頼むぞ、ここでやらかすようなら、慶次には今後だいぶ苦労させられてしまいそう……、ココでバシッと決めてしまおう。
強気の先バレが鳴りまして安心の城門突破、コレでLTに突入！もうココまで来たらオレにとっての新台稼働はゴールみたいなものだが、ついでにたくさん玉が出てくれると嬉しい。
が！たいして続かず終了、なんかめちゃくちゃ半端な結果に終わってしまったな。突破しただけではないけど、かと言って玉も出てないっていう。
まとめ
評価:☆3
元スペックである319の奴よりは、圧倒的にこっちの方が打感が良い。変な演出なのは別に変わらないのだが、それがデカヘソ由来のあっさり演出なのかな？と思えるからだ。
慶次のブランドは根強く、なんだかんだで打ち続けている一定のファンがいるので、この打感の良化によりホールの端っこでしぶとく稼働しそう。
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