2025年12月8日に導入開始されたe 北斗の拳11 暴凶星
北斗の拳9のスペック違いとして、完全にオマケとして出された暴凶星初代、なんなら何かを買う為の機歴台じゃないか、なんて話もあったレベル。
しかし蓋を開ければ未だにホールでメインを張る事もあるモンスターマシンに。そしてその続編はなんと北斗シリーズのナンバリングを担うまでに……
だがメーカーもホールも、なんならユーザーでさえ暴凶星がここまでとは思っていなかった。偶然の産物でてきたモンスターマシンの続編ってチカラを入れすぎてなんか変なマシンできたりするんよね。そこだけ心配。
超簡易スペック
大当り確率(図柄揃い)……約1/399
RUSH突入率……約61%
RUSH継続率……約75%
初当たりが重くなったのと右の出玉が増えたという2つの点以外は、前作とほぼ同じのスペック。コケてはならないという強い意志を感じるね。
細かい事を言うと天狼星の当たりが2RからC時短という扱いになり、実はここが地味に1番打感に影響を与えるかも?と思ったりする。
稼働
最近の新台にしては珍しく、台数多めなのにしっかりと席が埋まっておりなかなか座れない、まぁ座れないとは言っても昔みたいにずっとではなく座れるタイミングもあるけどね。
やっと着席でカスタムをいじっていくと、まーたRTC解放カスタムがあったわ、だからやめろって今のパチンカーは飽きっぽいんだから最初から全開放しなさいよ。
まぁ東リべみたいにそれが解放される頃には稼働が控えめになってるー、なんて事は暴凶星2では無さそうだけどさ、なんたって前作の実績があるしな。399でもある程度は稼働が持つでしょう。
慈母みたいに右でモードを変更できてラオウモードにすると時間効率がガチでアップ、だがしかし慈母のLTを引いた時に時間効率はオレにはいらないと気がついたのでノーマルで打っていく。
ノーマルなので先バレはイキナリフラッシュ、濃厚先バレがない台は先バレ+濃厚系カスタムにしている、今作はキリフラカスタムをするとキリフラは大当たり濃厚に。
というわけでイキフラ+キリフラカスタムで打っていると、はいイキフラ発生、まぁ50%なんでね、濃厚ではないと言っても期待はできる。後はキリフラ待ちをするだ……ん?

8テンやないかーい!初代暴凶星の8テンは神拳バトル発展で大当たり濃厚、さすがにあれだけヒットした台の法則とか変えんやろ?というわけで当たり、キリフラも一応来たでよ。
前作と違い初回ボーナスは馴染みの北斗バトルが展開される、ラオウとケンシロウが選べるのだが、まぁ暴凶星だし、最初はラオウだよな。そしてカメラパンで兜!激アツ!もう貰っただろコレ。

ケンシロウの攻撃も中攻撃、兜と中攻撃で負けてる場合じゃねぇぞ、CRのMAX時代の右打ちバトルでもコレは負けないわ、負けても復活するレベル。

というわけでラッシュゲット、初打ち初当たりでラッシュゲットとはなかなか幸先が良いではないか、まぁ暴凶星はこっからだけどな、前作とほぼ同じという事はスルーも多発するという事だ。

案の定、何も起こらずリュウケンとのバトルまで行き、なんの見せ場もなく敗北……、からのC時短!セーフ!今回の天狼星は出玉なし!が、ここで引いたのはデカい。
悩むのはコレを2連とみなすかどうか、ちょっとコレは違うか、カウンターは2になってるけど、当たりじゃなくて時短だしな……、なんて考えていたらまた天狼星、いやガッカリする必要はない延命されたと思え!
落ちるよりマシなんだ!と気持ちを整え、当たりを願うとトキとのバトル、イキフラカスタムしててイキフラなし、コレはどうなんだ?ここでイキフラなし当たりがある事がわかれば今後の稼働に効いてくるけど……

はい当たりましたー!しかも今作のウリである4500ボーナス、天狼星2発の意味が出たわ、そしてイキフラなし当たりがあるのがわかったのも良い。それならカスタム必須だわ。
連チャンしたし、後は楽しむだけ、あと1発取れれば払い出し7500発もゲットだぞーと思っていたら4500終わった後の残保留で1500発、コレは勢いに乗ったかもしれない。暴凶星出る時ってこんな感じよね。

からのそのまましゅーりょー、ま、ええでしょう、基本的にオレは粘らないので、これだけでてくれれば暴凶星単体の収支は余裕でプラスだからな。
まとめ
評価:☆3
良い意味でも悪い意味でも前作と変わり映えのない台。まぁでも初当たりが重くなった分、わかりやすく右の出玉性能が上がっている。
どんな台でもそうではあるのだが、右がツボにハマった時の出方はとんでもない事になりそう、と、たいして連チャンしてないオレでも思ったわ。


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