2025年1月20日に導入開始されたPA花の慶次 裂 99ver.
少し前に出た歌舞伎アゲの方の甘ではなく、スマパチとして最初に出た慶次裂の甘デジ。めちゃくちゃ流行ったわけではないものの、それなりに稼働した台の甘デジ。
新規演出がどれだけあるかわからないが、ミドルがベースなら演出も初代慶次を踏襲しており打ちやすいはず。慶次は長期シリーズなんだから変な事やんなくて良いのよ。
超簡易スペック
初当たり確率……約1/99
ラッシュ突入率……0.5%
ラッシュ継続率……約80%
遊タイム天井……299回転
初当たりからはラッシュに入らない突破型の台、突破してしまえば、転落+時短のバトルタイプへ。転落してしまっても時短があるってのはいいね。往年の慶次っぽく楽しめそう。
そして甘デジにはできればあって欲しい遊タイム付き、色々と言われる遊タイムだけどあるに越した事はないのでね。打てば当たるってのは大事な事よ。
稼働
初打ちは先バレと決めているが、とりあえず何も起こらず終了。まぁこの台は遊タイム機なのでフルカスで当たるまでぶっ込んでも良いのだが……
遊タイム機で勝つ為には遊タイムまでいってはいけないというね。恩恵が相当強くてもそこまでハマるとだいたい負ける。遠くから追えばなおさらだわ。
とは言うものの新台スキーの血は抑えられず、他の台とは違い遊タイムがあるから粘っても良いんじゃね?というぬるめの考えで粘る事に。新台をあまり打ってないおかげで今月勝ってるからね!
そんなぬるい考えを嘲笑うかのように淡々とハマっていく、いやハマりきれば遊タイム発動でラッシュには行くから良いんだけど……
で、でたー!遊タイム機特有の遊タイム直前まで何も起こらなかったのに、直前で急にアツくなるやつ〜!遊タイム機が減って、この手のオカルトを語る機会は減ったが、やっぱり生きてたか。
というわけで遊タイムまで残り30回転で当たってしまう、はぁ、やっぱり当てたいだけの遊タイム狙いは4ぱちでやるもんじゃねぇな。ちゃんと深い所から追わないといけん。
で、いわゆる時短の殿モード、裂の元スペックに時短はなかったので時短は初登場のはずなんだけど……、これ慶次Xの時短じゃん!なつかしー!かなり打ってたからなぁ。
慶次Xの頃はまだエンジョイパチンカーではなかったから真面目に止め打ちして店員に怒られてたわ。懐かしさに耽っていると、先バレが鳴って当たり!よっしゃ!
突破型タイプの台を初打ちで突破できるのはかなり嬉しい。遊タイム残り少しで当たると言うクソ展開だったから時短も突破できずにあっさりスルーかと思ったわ。
というわけで転落タイプのラッシュへ、慶次裂99verで1番妙味があるのがラッシュ、転落は当たりではないのでハマればハマるほど遊タイムが近づくという。
転落後の時短もあるのでラッシュ中はむしろハマって欲しいと言う作り、ST機や転落機ばっかりでラッシュ中の方がヘタすりゃストレスが続く今の台とは逆行していていいね。
と思っていたのだが……まさかの1回転で転落、なにやっとんねん!1回転転落は妙味も何もないのよ……、この台の1番楽しめる所を1回転で終わらせるとか……
転落後にも時短がつくのが救いだが、よりにもよって1番振り分けが薄い時短20回転が選ばれるというしょうもなさ、そんな事あんのかよ……
そしてサクッと時短スルーで終了〜、これはひどい。
まとめ
評価:☆4
まぁオレは最低の展開に終わってしまったものの、かなりのレアケースなので逆にこれ以下の展開を今後食らう事はないとポジティブに考えるぜ。
本文にも書いたがラッシュを楽しめる時間が長いというのが、この台の良い所、ラッシュ中もハマればオッケー、転落しても時短あり、とあんまりハラハラせずに純粋に楽しめるのが素晴らしい!
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