2026年4月6日に導入開始されたPAコマコマ倶楽部 with 坂本冬美 89確変ループ10ラウンド極
もはや何機種出ているのか分からない「コマコマ倶楽部 with 坂本冬美」のスペック違い。おそらく6機種目くらい。
今回は新基準の設定付きを引っ提げて登場した。
せっかく基準が変わったのだから、1メーカーくらいはこういう挑戦をしてくれないと面白くない。やっぱり豊丸はチャレンジが似合うメーカーだと思う。今後にも期待したいところ。
超簡易スペック
大当たり確率……約1/90(設定1)
確変突入率……50%
遊タイム発動……低確率265回転消化
PB機以外の設定付きはかなり久しぶりの登場。
それ以外はオーソドックスな確変機なのだが、そもそも甘デジの確変機自体がかなり少ない。
さらに“大当たり濃厚の遊タイム付き確変ループ機”となると、坂本冬美シリーズくらいしか存在せず、唯一無二の甘デジと言っていい。
高設定は当たりやすくなったり継続率が上がったりするわけではなく10R比率が上がる、というもの。
設置という最大の壁
坂本冬美の最新台は、遊タイム付きかつ確変ループという“遊べる要素”がしっかり詰まった一台。
確変にさえ入れてしまえば2連はほぼ約束されているし、設定付きとはいえ高設定なら2500発も現実的なラインだろう。
……と、スペックだけ見れば優等生なのだが、現実はそんなに甘くない。
最大の問題は「設置がない」こと。
設定状況はどうせベタピン前提なので割り切れるとしても、そもそも打てる場所が限られているのは致命的だ。
マイホには当然のように未導入。よって遠征は確定。
狙いを定めたサブホへ土曜に向かったが――開店2時間前でまさかの満車。
大型店とはいえ、この混み方はさすがに付き合えない。バイト前の短時間勝負ではリスクが高すぎる。
ここで即プラン変更。事前にチェックしていた別ホールへ移動することにした。
1ぱち島の椅子取りゲーム
次の候補は1ぱち設置店。
座れさえすれば2連達成はほぼ確定だが、この“座れれば”が最大の難関だ。
4円よりも稼働が良い1ぱちは、朝イチからでも平気で埋まる。
下手をすれば昔の新台争奪戦レベルの競争になる。
とはいえ今回の台は、新台とはいえバリバリの人気機種というわけではなく、いわゆる“いぶし銀枠”。
3〜6年じっくり使われるタイプなので、初動さえミスらなければ確保できる読み。
並びなしで入店し、1ぱち島へ直行。
スペック違いが複数ある罠をかいくぐり、1/89表記&ループ表記の個体を無事確保。ここまで来れば勝ったも同然。

打ち出して間もなく先バレ発生。さらに一発告知で大当たり濃厚――
……が、残念ながら通常図柄。

しかしそこからの逆転昇格で確変突入。
はい、この瞬間に“2連濃厚”。
やはり確変ループ機、この安心感は別格。
あまりにもあっさり、そして惜しい
結果はサクッとワンセット終了。
確変ループといえど伸びない時はこんなものだが、今回の目的は「2連達成」なのでこれでミッションコンプリート。

……ただ、正直それ以上語ることがない。
スペックは良い、遊びやすい、でも設置がない。
この台、もしマイホにあれば“とりあえず触る枠”の筆頭になり得る完成度なんだよな。
遊タイム付きの確変ループ機自体がそもそも希少で、現行機だと近いポジションはせいぜいP大海物語4や5スペシャルくらい。
ただしあちらは遊タイム性能が控えめで、しかもミドル。
この台ほどの“安心設計”ではない。
――うーん、もったいない。もっと設置があればいいのに。
まとめ
こんな風に「遊べる台」は確かに存在している。
ただし、それが全国に数百台レベルの設置では話にならない。
しかも、みんな坂本冬美を打たないよね?
「遊べる台を出せ」と言いながら坂本冬美をチェックしていない人間に、そんなことを言う資格はない。


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