e86はすでに連チャンも経験済み、LTにも突入済み。
そのため延長戦の記事にするほどではないと思われるかもしれないが、前回の結果があまりにも微妙だった。
LTには入ったものの、いわゆる「入っただけ」。
最大の出玉トリガーであるキリヤ血戦は引けず、一掃フラグも引けず、5対3の状況から味方が5連敗して終了という、何とも締まらない内容だったのである。
見たかった景色のその先へ
この台で連チャンはした。だが、この台の面白い部分はまだ見られていない。
だからこそ、延長戦として少しずつ打ち続けていた。
スタサポは優秀、だが欲しいものが足りない
この台にはスタサポが搭載されている。
回転率やボーダー云々はさておき、通常時のストレスはかなり軽減されている印象だ。
ただ、個人的には確定系の先バレが欲しかった。
残念ながら、この台には確定先バレが存在しない。
そこでオレは普通の先バレと玉ちゃん告知を組み合わせ、自力で「ラッシュ確定先バレ」を作り出している。
そして何度目かの挑戦で、ついに先バレ発生。
先バレが鳴った瞬間から玉ちゃんランプを凝視する。
だが――光らない。
当たっても通常かもしれない。
そもそも先バレ自体も、それほど信頼度が高いわけではない。

そう思いながら見守っていると、演出はかなり強い流れへ発展し、そのまま大当たりを獲得した。
問題はここから。
玉ちゃんランプは最後まで光らなかった。
超アップ設定ならラッシュチャレンジ時の86%で光るはず。
つまり状況はかなり厳しい。
そして案の定、通常時へ帰還した。
「やっぱりな」
そう思ったのである。
ようやく見られた最大トリガー
この台には通常時へ戻ったあとに「まだあるかもよ」という煽りが発生する。
だが個人的な経験上、ここから入ったことは一度もない。
なので完全に油断していた。
すると突然、役物が落下。
まさかの復活。
ラッシュチャレンジ突入である。
もっとも、ここはまだLTではない。
敵を5体撃破して初めて先へ進める。
できれば一掃フラグを引きたいところだが、そう都合よく引けるものでもない。
淡々と右打ちを続ける。
そしてこの時、もうひとつ問題があった。
時間である。
閉店が近い。
この台の右打ちはとにかく長い。
完全に自業自得だが、今さらどうにもならない。
ならばせめて連チャンを見せてくれ。
取りこぼしてもいいから、この台の本気を見せてくれ。

そんな願いを込めながら打ち込むと、なんとか5体撃破に成功。
LT「オペレーション86」へ突入した。
前回のLTは味方が5連敗。
だから今回は、それだけは避けたい。
そう思って迎えた最初のバトル。
いきなり勝利。
とりあえず前回超えである。
そして次のバトルで、見たことのない演出が発生。
「まさか……」
と思った瞬間。
敵を一気に殲滅。

一掃フラグ降臨。
さらに、その大当たりで突入したのが、ずっと見たかった最大の出玉トリガー。
キリヤ血戦である。

ここまで来た時点で、今回の目的は達成。
だが、せっかくなら勝ちたい。
キリヤ血戦は初回勝利確定。
その後の4戦は勝率70%。
すべて勝てばプレミアムボーナスとなり、一撃万発以上を獲得できる。
まずは1500発獲得。
続く70%バトル。
これが勝利。
さらに勝利。
さらに勝利。
そして4戦目も勝利。
7500発到達。
気付けばあと1勝で完全撃破。
想定以上の展開に、こちらの緊張感も最高潮である。
完全撃破と閉店5分前の悲劇
演出好きとしては、完全撃破を引くなら今しかない。
キリヤ血戦まで辿り着き、ここまで勝ち続けている。
次にこの状況が訪れる保証はどこにもない。
だから絶対に勝ちたい。
緊張の最終戦。
結果は――勝利。
完全撃破達成。

プレミアムボーナス獲得。
7500発+4500発。
文句なしの大量出玉である。
連チャン自体はまだ続いていたが、この瞬間にe86は完全攻略した気分になった。
もう思い残すことはない。
時計を見ると、閉店5分前。
この台の右打ちは長い。
取りこぼしはほぼ確定だ。
唯一取りこぼさない方法は、オレが初打ちで食らったような5連敗をすること。
だが、それはそれで嫌である。
そんなことを考えていたら、閉店前ギリギリで大当たりを獲得。
そして――

玉ちゃんランプ点灯。
右打ち中の玉ちゃんはキリヤ血戦濃厚。
つまり、先ほどの万発級トリガーが再びやってきたのである。
ただし。
もう閉店。
打てない。
最大の出玉トリガーを丸ごと取りこぼして終了である。
なんじゃそれは。
とは思う。
だが、もしもっと早く打っていたら、そもそも一掃フラグも完全撃破も引けていなかったかもしれない。
そう考えれば運命だったのだろう。
まとめ
取りこぼしはした。
だが、見たかったものは全部見た。

出玉も十分。
というわけで、e86エイティシックス延長戦。
閉店との戦いには負けたが、台との戦いには勝利したのであった。



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