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遊moreLT PエガブレイブVVV、期待という名の足枷【全台稼働】

新台稼働

2026年6月8日に導入開始された遊moreLT PエガブレイブVVV

豊丸は超甘LTなど、遊びやすさとほどよい荒さを融合した台を提案してくれているメーカーだが、今回もそんなコンセプトから生まれた機種だ。

この台はハネモノで遊びやすさを確保しながら、LTという出玉トリガーも搭載している。LTへ突入するにはとにかく大当たりを積み重ねる必要があるため、そういう意味でもハネモノとの相性は悪くないように思えた。

超簡易スペック

LT突入条件……Vランプ3つ点灯or EGAランプ全点灯
LT継続率……約83%

この台はハネモノなので、大当たり確率はあってないようなもの。打たなければ分からない。

そんなハネモノにも関わらず、連チャンゾーンであるLTが搭載されている。とにかくランプを点灯させていけばLTに近づくのだが、問題は途中で消灯する振り分けが存在すること。

そこをうまくくぐり抜け、良い順番で当たりを重ねられればLT突入となる。

新作ハネモノというだけで打つ理由になる

ホールに来ると空いていたので、とりあえず座ってみることにする。

ハネモノというのは、打ち込まれていれば履歴である程度状況が見えてくる。

そして、この台のデータはなかなか悲惨だった。

100鳴きオーバーの履歴が複数回確認できる。

正直なところ、打たない方が良い。

だが新台には一度当てるまで追いかけたいという、オレ自身のよく分からない縛りがある。

危険だと理解していても、突っ込まなければならない時がある。

そして、それが今日だった。

打てばわかるヤクモノの厳しさ

実際に打ち始めてすぐに感じた。

この台で一番厳しいのはヤクモノだ。

鳴きと拾いに関しては店の調整次第なので何とも言えない。

しかしヤクモノは別である。

入賞後はノーマルルートとSPルートであるちゃぶ台ルートに分岐するのだが、まずノーマルルートが厳しい。特殊なベロルートというのもあるがこちらは完全にオマケなので意識するものでもない。

もちろん入ることはあるのだろう。

だが初打ちの段階では、とても簡単に入るようには見えなかった。

「これ本当に入るのか?」

遊moreLT PエガブレイブVVV

そんな感想が先に出てくるレベルである。

ではSPルートなら期待できるのかというと、そうでもない。

ちゃぶ台がガタッと動いた際、玉は左右と中央の穴へ飛び出す。

しかし中央の穴は左右より若干小さい。

遊moreLT PエガブレイブVVV

そのためどうしても左右へ流れることが多く、肝心のチャンスルートへなかなか向かわない。

ハネモノあるあると言えばそれまでだが、かなり運任せな印象だった。

遊moreLT PエガブレイブVVV

それでも何とかちゃぶ台ルートで大当たりを獲得。

だが問題はここからだった。

ユーザーを縛るLTランプの罠

この台には大当たり後のランプシステムが存在する。

Vランプ3つ、もしくはE→G→Aの順で点灯すればLT突入。

そして今回点灯したのはVだった。

これが厄介。

Eならまだ先が長いので諦めもつく。

だがVは違う。

次にW図柄で当たればLT直行という状況になるため、どうしても追いたくなってしまう。

やめればいい。

理屈ではそう思う。

しかし実際にVが点いてしまうと話は別だった。

ところが状況は良くない。

ヤクモノは相変わらず厳しい。

せっかく獲得した持ち玉もどんどん減っていく。

そしてついに持ち玉は消滅。

追加投資開始。

100鳴きオーバーが複数回ある履歴を見ていたため、

「これ、どこまで連れていかれるんだ……」

という不安が頭をよぎる。

それでもVがある以上、簡単にはやめられない。

そして苦労の末、ようやく再び大当たり。

しかし結果はA。

A当たりはランプ全消灯。

つまり積み上げた期待はすべてリセットである。

残念というより、

「やっと終われる」

という安心感の方が強かった。

この台は保留を2つまで貯められる。

残った保留を消化して終わり。

そう思っていた。

すると、まさかの1G連。

普通なら嬉しい展開だ。

だが今じゃない。

欲しいのはそこじゃない。

散々苦労して追いかけた後で来られても困る。

しかも当たったのは再びA。

当然ランプは全消灯。

何も残らない。

結局そこでヤメることになった。

まとめ

初打ちだったので今回はVランプを追いかけた。

だが実戦を終えた感想としては、ランプ点灯だけを理由に深追いするのは危険かもしれない。

ヤクモノが厳しい以上、期待値のある条件だけ追うとか、V点灯時だけに限定するとか、自分なりのルールは必要だろう。

今回は完全に罠にハマった。

そして最後に残った感想はただ一つ。

「1G連が欲しいのはそこじゃねぇ」

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