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e 化物語 鬼99ver.、鬼は笑わず【全台稼働】

新台稼働

2026年6月8日に導入開始されたe 化物語 鬼99ver.

化物語は親機から2年越しくらいに甘デジが登場。当時は導入初期のLT機が盛り上がっている中、100%突入だった化物語はマイルドタイプとして異彩を放っていたのだが……異彩を放っていただけで、あまり稼働せずに終わってしまった。

しかし今回の甘デジは真逆。

e機かつLT機という、荒っぽさを全開にするための仕様となっている。

超簡易スペック

大当たり確率……約1/99
血闘チャンス突入率……50.1%
血闘チャンス突破率……約26%
ST22回転+残保留4回転継続率……約79%

甘デジという建て付けをまとったMAXタイプ。右はかなり強いのだが、そこへ向かう道は荊の道である。

まずヘソでニブイチを取り、その後の突破チャレンジでヨブイチを取ってやっとラッシュ。

苦労した先にあるのがショートSTなので、駆け抜けようものなら精神的ダメージは相当なものだろう。

99分の1なのに甘デジらしくない

本日打ったのはe 化物語 鬼99ver.。

一応は大当たり確率99分の1の甘デジなのだが、この台にはサミーおなじみの「デジハネ」の文字が付いていない。

最初は単なるネーミングの問題かと思ったが、実際に打ってみると理由がよく分かる。

この台、メーカー自身が甘デジだと思っていないのではないか。

スペックを見ればそう感じてしまう。

まず99分の1を当てる。

そこから50%を取らないと、ラッシュ突入の可能性がある血闘チャンスにすら入れない。

失敗すれば少しだけ出玉をもらって通常へ逆戻り。

ようやく血闘チャンスに入っても、今度は突破率約26%の壁が待っている。

つまり、

99分の1を当てる

50%を取る

26%を突破する

この三段階を超えてようやくスタートライン。

甘デジとは思えない構造である。

とはいえ、その先にあるラッシュは確かに魅力的だ。

甘デジとは思えない出玉性能を秘めている。

だからこそ打ち続けているのだが、問題はそこへ辿り着くまでがあまりにも遠いこと。

しかも苦労してラッシュへ入れても、何千発保証みたいなタイプではなく普通のST機。

当然スルーもある。

こんな苦労をして入れたラッシュが即終了したら、精神的ダメージはかなり大きい。

正直なところ、あまり打ちたいスペックではない。

だが新台である以上、一度はしっかり結果を見届けたい。

そう思って打ち続けていた。

突破できる気がしない

初当たり自体は99分の1なのでそれなりに取れる。

血闘チャンスも50%ゆえに意外と入る。

だが、その先がどうしても越えられない。

血闘チャンス敗北。

また血闘チャンス敗北。

そしてまた敗北。

毎回似たような展開で終わる。

突破したくないわけではない。

もちろん突破したい。

だが相手は26%。

時の運と言えばそれまでだが、本当に突破できる気がしない。

さらに恐ろしいのは台の履歴。

マイホの大当たり履歴は30件まで遡れるのだが、その履歴を見て思わず笑ってしまった。

30回当たっているのに連チャン履歴がない。

つまり30連単である。

もちろん全て同じ人が打ったわけではないだろう。

だが数字だけを見るとかなり衝撃的だ。

連チャンしにくい台はどうしても最後まで残る。

新台稼働をしていると、最後に残るのはこういう台である。

化物語鬼99ver.もまさにそんな存在だった。

ちなみにカスタムは初打ちだけノーマル。

それ以降はずっと超シンプルで打っている。

この台に関しては通常時を楽しもうという気持ちはあまりない。

通常時はおまけ。

この台の本体は血闘チャンスとラッシュである。

全てはそこへ辿り着くための前座だ。

だからこそ入らない時の虚無感も凄い。

勝負は4回目と5回目

今のところ血闘チャンスは3回。

結果は3戦全敗。

ここでふと気付いた。

この台の血闘チャンスは5回転。

つまり既に15回転は消化している。

そしてラッシュは22回転+残保留4回転。

合計26回転である。

つまり血闘チャンスをあと2回失敗すると、

「もし最初にラッシュへ入っていたとしても、ほぼ駆け抜けていた計算」

になる。

さらに6回失敗まで行けば、

「ラッシュに入っていても終わっていた」

という話になる。

そう考えると結構怖い。

だから逆に言えば、次の4回目と5回目が勝負どころ。

ここで突破できれば流れが変わるかもしれない。

今回は連チャンしていないので記事としては薄めだが、過去にもこういう記事を書いた後で結果が付いてきたことはある。

だから今回も期待したい。

まとめ

それにしても厳しい台である。

個人的には最初からライトミドルにして薄めの直行の方がまだ納得できた気がする。

あるいは必ず血闘チャンスへ入る仕様でも良かった。

何段階もハードルを越えさせる作りは、どうしても苦しさが先に来る。

出玉力は間違いなく魅力的。

だが遊びやすさは皆無。

甘デジというより、甘デジの姿をした博打台だね。

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