2026年6月8日に導入開始されたeフィーバー デッドマウント・デスプレイ 魂神9000
最近だとライザのアトリエもそうだけど、この台も最上位に行くと出玉が強くなって継続率が下がるタイプ。正直、出玉が強くなっても他が弱くなるのはかなり微妙である。
過去のパチンコでこんな仕様で流行った台はないので、実験スペックにしてもこれはないだろうという感じ。
ツボにハマった時の出玉スピードはとんでもないのだが、その経験ができる人は何人いるんだという話でもある。
超簡易スペック
大当たり確率……約1/350
ラッシュ突入率……約51%
ラッシュ継続率……約78%
魂神の一撃成功率……約50%
ヘソのニブイチでラッシュ突入、転落タイプでオール3000発の約78%継続。
ここだけ見れば十分戦えるスペックなのだが、3連で最上位に到達してしまい、そこからは50%継続になってしまう。
確かに9000発というとんでもない恩恵の振り分けは存在するのだが、引けなければ継続率が下がっただけ。
意味を発生させるための条件が厳しくなる最上位システムは、正直あまり好みではない。
半ヅキの日は決め手がない
本日は典型的な半ヅキの日だった。
当たり自体は取れる。
だが連チャンしない。
増えたり減ったりを繰り返しながら、気が付けば時間だけが過ぎていく。
後輩と並び打ちしていたのだが、後輩の方もこれといった見せ場はなく、そのまま時間切れで撤収。
オレは稼働を続けていたものの、一瞬だけプラス域に入った程度で状況は大きく変わらない。
大負けではない。
だが勝った気もしない。
そんな微妙な空気のまま閉店時間が迫っていた。
本来ならここで終了だった。
しかし今日は新台をほとんど触れていない。
なんとなく物足りない。
ならばリコリコの時のような偶然を期待して、最後に泣きの1000玉だけ打つことにした。
選んだのはeフィーバー デッドマウント・デスプレイ 魂神9000。
単発は引いているが、まだラッシュ未経験の台である。
ワンチャンないか?
そんな軽い気持ちだった。
残り125玉が連れてきた魂神の一撃
デッドマウント・デスプレイには屍神殿モードがある。
オレは信頼度を最大まで上げたEX設定。
つまりヤクモノが落ちてきた時点でラッシュ濃厚みたいなものである。
泣きの1000玉はあっさり終了。
負け確定。
……のはずだった。
だが手元には125玉だけ残っていた。
残しても仕方ない。
打ち切るか。
そう思って打ち出していたところ、残り125玉ほどになったタイミングでヤクモノが作動。
「え?」
EX設定でこれは……
ラッシュ濃厚なのでは?

初めて見る展開に半信半疑のまま見守っていると、無事に大当たり。
そしてラッシュ突入。
最後の125玉が仕事をした。
この台の本番はまだ先である。
魂神の一撃へ行くには右で2回当てなければならない。
イメージとしてはユニコーンで覚醒HYPERへ到達するようなものだ。
79%継続とはいえ転落式。
簡単そうで意外と遠い。
まずは43回転までバトルモード。
その後はフリーズモード。
せっかくなので両方楽しみながら進めることにした。
するとフリーズモード中に当たりを獲得。

3000発確保。
とりあえず右に入った意味はできた。
ここで落ちても最低限の仕事はしたと言える。
そう思った次の当たりも無事に突破。
ついに魂神の一撃へ到達した。
9000発の魔力
魂神の一撃は1回転勝負。
成功すれば3000発以上。
失敗すれば終了。
ここでオレは例によって打ちっぱなしオカルトを発動した。
どうせ結果は変わらない。
なら気楽に見よう。
そんな感じで眺めていたのだが、決着演出は失敗。

画面が割れる。
終わった。
そう思った。
だが――

復活。
これはヤバい。
パチンコ的に言えば、この瞬間に3000発以上が確定している。
脳が喜ばないわけがない。
続く3000発or9000発ジャッジ。

選んだのは違和感モード。
違和感があれば9000発。
目を皿のようにして画面を見る。
しかし何も分からない。
やらかしたか。
そう思った瞬間。
ヤクモノがわずかに動いた。
「あれ?」
今の動き、なんかおかしくないか?

次の瞬間、9000発獲得。
やはり違和感だった。

答え合わせでは、どうやらもう一つ違和感が存在していたらしい。
気付けたのは一つだけだったが、それでも十分だ。
この台最大の見せ場を体験できたのだから。
魂神の一撃成功後は、もう一度魂神の一撃へ挑戦できる。
もちろん期待する。
だが同時に閉店も気になる。
もしここから伸びたら取り切れるのか。
そんな雑念が入ったのかどうかは分からない。
二度目の魂神の一撃はあっさり失敗。

そこで終了となった。
まとめ
スペックだけ見ると厳しい台だと思う。
実際、厳しい。
だが一度でも9000発を経験してしまうと話が変わる。
数字だけでは伝わらない魅力がそこにはあった。
こういう台は危険だ。
海物語のような穏やかな台では得られない刺激がある。
だからこそクセになる。
大量出玉を獲得できる台の魔力というのは、本当に恐ろしいものである。


コメント