2024年3月4日に導入開始されたスマパチ シン・エヴァンゲリオン Type ゲンドウ。
年末にシンエヴァ出したばっかりやろというツッコミを入れずにはおられない3作目。
しかも全然ヒットしなかったスマパチの方の焼き直しときたもんだ。
超簡易スペック
初当たり確率……約1/350
ST突入率……約60%
ST継続率……約83%
この台のウリはST継続率、typeレイもtypeカヲルも継続率81%だけど、コヤツだけは継続率83%あるからね。
導入前評価
スマパチ自体がリゼロシーズン2しかヒットしていない状況、そして焼き直し元であるtypeカヲルもヒットしていないって事で出る前から逆風ぎみ。
継続率83%のカラクリも、ST後にCタイムで時短50をつけるという、若干強引なやり方であり、厳しいと思うなぁ〜
評価:☆2
稼働
1回戦
実家の手伝いを終えて帰り道にある巨大ホールへ。ついでに寄るにはめちゃくちゃ良い所にあるんだよなぁ、サブホ。
さて到着して打つのはマイホでフォローできない台。
スマパチエヴァtypeゲンドウと、G1優駿倶楽部2LTver、優駿は昨日単発を当てたのでゲンドウから。
言うて1/348だでよ、当たりナシも覚悟して打っていく、やっぱりダメかぁ〜、なーんて思ってたら、
不意のレバブル!うお!カスタムしてるから多分当たる!
後はSTが取れるかどうかだが……、なんかカヲルのシルエットが気持ち悪い事に。
いやこれエヴァに昔からある”水玉柄”だからプレミアだと思うけどね?それにしてもキモいな。
当落直前に無事フツーのカヲル君に変化してくれたわ。
というわけでST獲得!後は伸ばすだけ!シンエヴァシリーズの中で1番継続率高いんで頼むぞ。
で、その継続率が高い理由はST後、必ずCタイムが発生し、時短が50回つくからである。
ぶっちゃけ約1/350の台で時短50が付いたからなんやねん、と思わんでもない。
そんな事より気になるのが、メーカーによるとSTの右打ちからシームレスにCタイムを発動できるとの事。
しかし、Cタイムはヘソ入賞からしか発動できない。SAOとかも1回左打ちに戻すのめんどいなぁとは思っていたが………
どうやってやるんだろう?とかなり疑問に思っていた。右にヘソ穴あったら攻略やゴトの対象だよな?と、で、打ってみてその疑問は氷解。
なんと左のアウト(?)穴が、中央ステージに直通になっており、ST中に右打ちしていると、そこを抜けた玉がステージに乗り、そのうちの何玉かがヘソに入るという寸法。
いやめっちゃ力技だな!技術でどうにかすると思ってたわ……。
てかオレは便利だと思ったけど、よく考えたら勝手にヘソ埋めされるのは微妙な人もたくさんいるかもね。
まずプロ系、プロの人達は技術介入でヘソ埋めをしているのであり、強制的にされるのは違う、ムダ玉も出る。
振り打ちで埋めるのは埋めた後はやらないのでムダ玉出ないし。
次にオカルト系、せっかくヘソ保留なしでSTを休ませる準備をしていても、強制的にヘソ埋めされるので、ST休ませができない。
オカルターには由々しき問題ですよ。
てな感じでこの仕組みはプロとオカルト、どちらからも支持されなそうだな、と思いましたわ〜。
ただでさえ導入も少ない、稼働も怪しい感じなのに、仕様でトドメか?
とか思いながら打っていたが、連チャンはわりと快調に続き、最終的に万発オーバー。
で、typeゲンドウの最大の特徴である、ST後の時短50へ。
これだけ連チャンするとヘソは4つたまってる訳だけど、この場合は、電サポのタイミング上、Cタイムで1つ、時短開始後に1つ、絶対に2つ食われますわ。
という事がわかった。てか時短50で約1/350はそうそう当たらんでしょ。
稀にそういうのが引ける日があるんだけど今日はそうじゃなかったぜ。
当たり前のように時短50をスルーさせ電サポ終了。
typeゲンドウでたくさん出すなら、ここで引き戻すかどうかがカギやったんだがな。
もちろんもう打つ機会はないのでこれでサヨナラである。さらばゲンドウ〜。
まとめ
演出等は過去2作のシンエヴァと同じなので、特に言うことはなく、フツーの演出ですねって感じだ。
やっぱりこの台のおもろい所はCタイムの突入のさせ方だよな〜
確かに右打ちのままCタイム入れれるけどまさかの方法でしたわ。
それが仕組みマニア的にはおもろかったので☆1つオマケしちゃう。
最終評価:☆3
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