2026年3月16日に導入開始されたPキングモンスターRUSH 67Ver.
竹屋の新台でまず警戒すべきは導入台数。前回のネオモンスターハウス199verは愛知県に導入されず、正月休みに特急に乗って三重県まで打ちに行ったんだよな……。
今回はとにかく、まず愛知県に導入があることを願うばかり。今週はパチンコの新台が少ないので、意外と入るんじゃないかという希望的観測もあるけどねぇ。
超簡易スペック
大当たり確率……約1/68
ラッシュ突入率……25%
ラッシュ継続率……3or7回セット
ラッシュ突入率こそ25%でイマドキっぽいが、右打ちはセット機、しかも小当たりラッシュという“時代逆行”な仕様。
だがそれが逆に新しい。
セット機はまだしも、小当たりラッシュ機の新台はかなり久しぶりな気がする。
思ったより近かった初打ち機会
竹屋の新台「キングモンスターラッシュ」は、事前の不安とは裏腹に導入はそこそこ広め。マイホには入らなかったものの、手持ちホールや愛知県での設置も確認でき、初打ちのハードルは低めだった。
日曜の朝、並びもせずにのんびり入店してあっさり着席。この時点で“勝負感”は薄め、あくまで様子見の軽い実戦スタートとなる。

ゲーム性はモンスターハウス系譜ながら、液晶はドット演出中心でかなり簡素。懐かしさというより“割り切り”を感じる作りだが、その分演出の生々しさには少し期待が持てる立ち上がり。
無欲が引き寄せたラッシュ突入

序盤から赤保留+激アツ表示、さらに3テンと強そうな流れ。とはいえ竹屋の機種なので激アツ外しもわりとある。不安もよぎる中、無事に大当たり。
ここで光ったのが“知識なしの強み”。
後から小冊子で判明するが、7以外の奇数当たりはラッシュ濃厚。つまりこの時点で25%の壁を突破していたことになる。

もし事前に知っていれば余計な不安で流れを壊していたかもしれない――そんな“オカルト込みの無欲の勝利”でラッシュ突入。
ラッシュはセット機タイプで
・3セット(15%)
・7セット(10%)
の振り分け。最低でも連チャンが保証される設計はありがたいが、上限が決まっている点はやや寂しさも残る。
伸びない小当たりと残る手応え
本機の出玉の核は小当たりラッシュ。ハマれば甘デジ離れの出玉も狙えるが――今回は完全に逆。

分母すら超えない展開で3セット消化という肩透かし。しかし最終ラウンドでシャッター演出成功、9%を引いてEX(7セット)へ昇格。

一応の見せ場は作れたものの、肝心の小当たりは最後まで伸びず。
“ここでハマれよ”という場面でハマらない、パチンコ特有の噛み合わなさに終始振り回される展開となった。
ただ、そのイライラこそが今回の本質。
カスタム全盛の現代機では薄れがちな「感情の揺れ」が、この台にはしっかり残っている。
古い作り、不親切な演出、思い通りにならない展開――それら全部が“パチンコしてる感”に直結している。
結果として出玉はそこそこ止まり。
だがそれ以上に、「イライラすら楽しい」という感覚を思い出させてくれた、印象に残る一戦だった。
まとめ
やっぱり、パチンコはこれくらいでいい。
もちろん濃厚カスタムは好きだし、あれば設定してしまう。
だが、ない方が絶対に面白い――これはもう確信に近い。
先読みは少ない方がいい。
その回転でどうなるのか、このリーチがどうなるのか――そこにこそ面白さがある。
強めの先読みカスタムを入れると、それが来なかった時点で“ハズレ変動”が確定してしまう。
あの時間が、とにかくつまらない。
だからこそ、竹屋の台にはこの路線を貫いてほしい。


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