2024年11月5日に導入開始されたPフィーバーからくりサーカス2 運命ver.
めちゃくちゃ話題になっているe機とは違い、わりと空気なP機の方のからくりサーカス2、演出は同じで違うのはスペックだけ。
簡単に言うと間口を広めて出玉力を下げたのがP機。出玉力のせいで人気がないP機。いやね、みんな出玉の方ばっか注目するけど自分のヒキを信頼しすぎではないか?
選ばれし人間以外はラッシュできないけどたくさん玉出る機械より、間口広めで多くの人がラッシュ自体はできる、の方が良いと思うケド……
超簡易スペック
初当たり確率……約1/319
ラッシュ突入率……75%
ラッシュ継続率……約75%
e機と同時導入のP機のスペックはe機と違って、わりとオーソドックスな感じ。LT機ではないので初当たり確率は純粋な1/319のミドルタイプ。
突入は前作と同じ75%、そして前作と違い突破型の台ではなくなったので、そのまま75%のラッシュに突入。前作の初回ラッシュを全然突破できなかったのでこれはだいぶありがたい。
ヘソ出玉はオールフル出玉ではなくなってしまったものの、40%はフル出玉でラッシュへ。悪くないと思うスペックだけどね。
おすすめカスタム
レバブルのみON
変動に常に期待感をもたせる為には、レバブルのみで良いかな、と、先読みなしにすると更にその感覚は高まるものの……、エンジョイパチンカーとしては保留変化も楽しみたいのでね。
稼働
稼働しようにも設置が全くなく全台稼働にはわりと鬼門の機種、偶然にも都合の良い場所に設置があって良かったわ。この日はここでこの台を打つ予定はなかったのだが……
別のホールに別の台を打ちに行くも、まさかの開店が1時間遅れで打てない事が判明、急遽予定を変更してこのホールに来たわけ、P機のからくりサーカスはめちゃくちゃ台数が少なく2年ぶりくらいにパチ屋の抽選受けちゃったよ。
なんとか確保できたものの、ケツに予定があるので短いタイムリミットで打たなければならない、319なのでワンチャン、よくてツーチャン、そこをモノにしないと厳しい。
そして最初の大チャンス!オレのカスタムだと急にアツい流れがきてもある程度は楽しめる。ある程度ってのはこのリーチにはレバブルがなかったからだ。
そして痛恨のハズレ。タイムリミットのある319で初回激アツを外すと厳しいのが、オレオカルト調べ。いや〜、やらかしちまったぜ。で、問題なのはこの台がレア台なこと。
タイムリミットはどんどん近づいているが、というか若干オーバーしているがダラダラと打ち続けてしまう。そしてもはや年貢の納め時、もうヤメ、と意識したタイミングで……
レバブル!うお!きた!何もなかったけどいきなりきた!稀に外れるので弱い展開だったらどうしようと思っていたが救済系に発展、コレは大丈夫でしょう!って事で当たり!
P機とe機はスペック以外は本当にあまり違いはないのだが、アタッカーのバネの色がP機はオレンジっぽいのよね。e機は赤っぽかったはず。あとヘソ初当たりから1500があるのはP機だけ。
というわけで40%のフル出玉突入を引いてラッシュへ。ちなみにe機はヘソの図柄揃いはショボ出玉はないがオール1200でフル出玉ではないのでコレはP機なのだ。
タイムリミットもあるし、あくまで遠征パチンコ、2連できれば御の字くらいの稼働だったのだが……、これがとんでもない爆発っぷりを見せる。
ゲーム性はe機と同じで運命の一劇を決めて出玉を獲得していく。で、P機はわりと一劇が失敗する、みたいな話だった。まぁ確かに失敗は結構したけどそれ以上にテンパイしてくれたのでカバーできたわ。
で、成功した時はわりと複数成功してくれてドカドカ上乗せする、リセットが1回もないし多分できすぎなんだろうな、とは思うものの、塊がデカいので楽しい。
最終的には払い出し3万発オーバーでフィニッシュ。P機でこれならe機で5万発出ちゃうね!ちなみに出すぎた為、タイムリミットは大幅にオーバーだ。
まとめ
連チャンが終わった後の感想としては、あれ?これP機の方がいいんじゃね?である。が、多分右が上手くいきすぎた為の錯覚のような気もする。
いや〜でもなぁパチンコは1日に回せる回転数に限界があるし、間口狭いけどラッシュ性能バカ高いってのより、ラッシュへの間口が広い方が良いんじゃねぇかなと思うけどな。
評価:☆3
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