2026年5月11日に導入開始されたeカケグルイ 7500ver
パチスロにもなっている人気版権のパチンコ化。「賭け」というタイトルなのだが、本来これはパチンコ・パチスロではNGワード。カタカナ表記にするというかなりザルな方法で回避している。それで良いのか本当に。
まあ、ダイイチとしてはありがたいのだろう。それなりに有名な版権なのだから、そのまま使いたいはずだ。パチスロは使えなかったからね。
そして肝心のパチンコ台の方も、タイトルに負けないぐらいイカつい仕上がりになっている。この手の台は自主規制が入って、もう今後はなかなか出せないと言われているので、タイミングもかなり良かった。
超簡易スペック
大当たり確率……1/204
ジャッジメント突入率……約25%
LT突入率……約50%
LT継続率……約75%
初当たりはライトミドルだが、LTへの突入は4分の1からの2分の1なので実質12.5%。
しかし、そのキツさに見合った出玉性能は十分にあり、LT突入時点で上乗せジャッジメント込みなら払い出し万発オーバー。万発近い出玉を貰ってからSTが始まるので、仮にスルーしてもそこまで腹が立たないのは良いところだ。
遠すぎる25%
前回の大チャンスを逃してしまったせいで、次に同じ展開が来るのは相当先だと思っていた。
この台は、まず1/204を当てたうえで、さらに25%を通さなければ話にならない。入口からしてかなり遠い。普通に考えれば、そう何度も都合よく引けるものではない。
だからこそ、初打ちでいきなり25%を引いておきながら、その先を通せなかったのが本当に痛かった。今思い返してもかなり悔しい。
とはいえ、終わったものはしょうがない。結局こういう台は、淡々と打ち続けるしかないのだ。
そんなわけで、再びカケグルイ7500に挑戦する日がやってきた。
導入台数が少ないせいで、意外と座れないこの台。この日は運良く空いていたので即着席。たしか3回目ぐらいの挑戦だったと思う。
1回目は25%を引いたのに50/50チャレンジ失敗。2回目はそもそも当たらず。
そして迎えた3回目――。
カスタムを決め、さあ打つぞと思った瞬間、いきなり先バレ。
自分は先バレ信頼度を高にしているので、この時点で大当たり自体はほぼ確定。いや、早すぎるだろ。
とはいえ、この台は25%を引けなければ実質チャージみたいなもの。普通の当たりではほとんど意味がない。だからまだ全然安心できない。
しかも、25%濃厚系のカスタムは入れていない。つまり、ただ当たりが確定しているだけの状態だ。

大当たり演出を眺めながらこの台は演出がちょいと下品なのよなー、と思う。これじゃ牙狼みたいに女性ユーザーも獲得、とはいかないんじゃねぇかな。
まぁ、演出の品の無さも含めて「カケグルイらしい」と言われれば、確かにそうなのかもしれないけどね。
引ける時は引ける
突破演出は3種類、前回突破した夢子で行くべきか少し迷ったが、せっかくなので今回は違うキャラをチョイス。綺羅莉を選択。

10カウント以内に綺羅莉登場でラッシュ突入、というやつだ。
まあ、どうせ来ないだろと思いながら見ていたのだが、カウントが0まで到達。「はいはいダメですね」と思った瞬間、筐体が震える。
「え、これもしかして――」

出てきた。
綺羅莉登場。
また25%を引いた。
2連続。
いや、そんなことある?
とはいえ、冷静に考えれば最近はULTRAMANやら牙狼バーストやらで、理不尽レベルの下振れを食らい続けていた。45連単だの、6連続突破不可だの、意味不明なマイナスを積み上げてきたわけで、これぐらいのプラスがあっても別にバチは当たらないはず。
ずっとマイナス側だけ引かされるより、たまにはこういう“補正”が来てもいい。
そして再び50/50チャレンジ。
ここで2分の1を通せば7500発獲得。さらにラッシュ継続。
問題は、この25%を次いつ引けるかわからないことだ。2連続で25%なんて奇跡みたいなもの。
この奇跡みたいな展開、絶対に活かさなければならない。
ちなみに33%のラッシュを2連続で引いたULTRAMANは、その僥倖を活かせず、その後45連単を食らった。
だから、ここで失敗するのは本当にまずい。
というわけで、かなり気合を入れて打ち込む。
前回経験済みなので、どのタイミングで結果が出るかもわかっている。
頼むぞ――。
成功。

7500発。
これはデカい。
しかも、この台はここで終わらない。
カケグルイ7500には「ツラヌキチャレンジ」がある。
7500発獲得後に突入する追加抽選で、ここで30%を引けば、さらに7500発上乗せ。
正直、おまけみたいなもの。

だが、7500発がもう一回増えるかもしれないとなると、そりゃ力も入る。
さあ、ツラヌケ――。
ツラヌイた!
いや、マジか。
絶対ダメだと思っていた30%まで通した。
理不尽なマイナスを食らってきたんだから、こういう理不尽なプラスがあってもいい。むしろ収支の帳尻としては、まだ足りないぐらいである。
結局、7500発を2連続で獲得。
さすがに2回目のツラヌキチャレンジは失敗したが、それでも一気に15000発オーバーの出玉でSTへ。
勝ったけど、もう無理かもしれない
STは75%継続のオーソドックスなタイプ。
基本的な当たりは1500発。さっきみたいな7500発ループ状態を再現するには、3段階突破をしなければならない。
つまり、STに行ってしまった時点で次の7500発を得るのはかなり厳しいのだが、どうしても頭の中には7500発のインパクトが残る。
でも再現できる可能性はあるわけで、とりあえず継続だけ考えよう――そう思っていたら、STで1500発を1回獲得。7500発のスタートラインにも立てず。
しかも、その当たりで終了。
結果としては、
1500発
↓
7500発+7500発
↓
1500発
の3連。

出玉は十分どころか大勝利。
しかも初当たりが軽かったので、投資もほとんどない。
文句なしの展開なのだが……。
正直、これをもう一回やれる気がしない。
25%を引いて、その先の50%を通して、さらに30%まで引いて――というルートがあまりにも遠すぎる。
出玉性能は確かに強い。
だが、そこへ辿り着ける気がしないと、人はそもそも打たない。
ハードルが高すぎるのも、また考えものなのである。
まとめ
出玉力は確かに強いのだが、そこへ辿り着くまでの過程がとにかく重い。
やはり、まず1/204の25%を引くという時点でかなりしんどい。7500チャレンジまで辿り着いた頃には、すでに精神をかなり消耗している。
そしてそのチャレンジを成功させたら、さらに7500発上乗せを狙い、最後には大当たり保証のないSTをやる。
もちろん、全部通した時の破壊力は凄まじい。
ただ、その“全部”が遠すぎる。
強いのは間違いないのだが、何度も打ちたくなるタイプの台かと言われると、ちょっと怪しいのである。


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